顎変形症の矯正治療に、健康保険（国保／社保）が使える矯正歯科専門の医院です（自立支援医療（育成・更生医療）指定医療機関）。
当院には、遠方より多数の患者さんが通院されています。連携病院も多く、患者さんに合った病院を選んでいただき、歯科口腔外科の執刀医との連携治療ができます。

また当院は、手術前のシミュレーションに力を入れています。

手術前の通常の検査診断を基に、移動量及び手術方法の予測を行います。連携病院と打ち合わせを行い、歯科用CTのデータを送っていただきます。 マテリアライズ社のPROPLAN CMFを使用して、3次元データに変換。外注した模型データとの合成を行い、手術時の動きに合わせて、画面上で骨を分割及び移動させます。移動後の骨片同士の干渉／スペースを確認後、必要があれば補正を加えます。最終的な移動の完了後、画像データを書き出し、歯科口腔外科の担当医が3Dシミュレーション通りに実行できるよう、患者さんの実物大臓器立体モデルを3Dプリンターで製作します。3Dモデル等を手術を行う病院に送付。手術の直前に歯科口腔外科の執刀医と最終確認を行います。

診療時間

現在は手術前に、顎骨の3D模型を製作し歯科口腔外科の執刀医と打ち合わせを行い、より精密な手術のシミュレーションが出来るようになりました。

※3ヶ月以上先の診療日については、随時変更する可能性があります。予めご了承ください。

新型コロナウイルスの影響で医院の予定が変更することがあります。

• 令和6年11月20日（水）は、大井保健センターにて歯科衛生相談があります。